規則性の問題 図形 第41問 (公文国際学園中等部 入試問題 2019年(平成31年度) 算数)
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解答
(1)10番の頂点も20番の頂点もDの図形
にあるので、10倍数の250番の頂点もDの
図形の10番の位置にあることがわかります。
(2)Aの正方形の面積=4×4=16c㎡
Bの三角形の面積=4×4÷2=8c㎡
Cの正方形の面積=2×2=4c㎡
Dの三角形の面積=2×2÷2=2c㎡
なので、A+B+C+D=30c㎡ です。
208÷30=6あまり28 なので、
最後の図形はCとわかります。
(A+B+C=28c㎡)
最後の図形は7巡目なので、そのときの
Dの図形の頂点は70番です。(Cまでだが)
Cの最後の頂点は、その1つ前なので、69番
とわかります。
(3)1+2+3+4+5+・・・?=666
となる?を求めます。
いろいろな求め方があると思います。
1から10までの和は、
(1+10)×10÷2=55
11から20までの和は、
(11+20)×10÷2=155
21から30までの和は、
(21+30)×10÷2=255
31から40までの和は、
(31+40)×10÷2=355
なので、40まで行くと666を超えます。
55+155+255=465
666-465=201で、
201÷31=6あまり??なので、
36までかなと目星がつきます。
(1+36)×36÷2=666
となります。
36番は、Bの最後の番号になります。
10番までで4つの図形があるので、
36番までには、
4×3+2個(AとB)=14個
の図形があることがわかります。
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