平面図形の長さ 第50問 (豊島岡女子学園中学 受験問題 2014年(平成26年度) 算数)
問題 (豊島岡女子学園中学 受験問題 2014年 算数)
難易度★★★
下の図は、1辺の長さが 6cmの正八角形と、その頂点に
中心がある半径6cmの円の一部を組み合わせたものです。
色のついた部分の周の長さの合計を求めなさい。
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解答
まず、正八角形の1つの角度は、
{180-(360÷8)}÷2×2=135°
です。
次に、下の図1のように点A~D とすると、
三角形ABD と三角形CBD は合同な二等辺三角形なので、
角ABD=135÷2=67.5°
とわかり、
角BAD=角BCD=180-67.5×2=45°
と求められます。
赤色のついた部分の周の長さは、中心角45°の扇形が8個分
なので、
6×2×3.14×45/360×8個=37.68cm
です。
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