場合の数 第63問 式を成立させる (ラ・サール中学 入試問題 2006年(平成18年度) 算数)
問題 (ラ・サール中学 入試問題 2006年 算数) 難易度★
1 もしくは 2 を小さい順に左から並べて、ある整数を 1 と 2
のみの和として表すことを考えます。たとえば、5 という整数
については、1+1+1+1+1、1+1+1+2、1+2+2 の
3通り が考えられます。このように、2006 を 1 と 2 のみの
和として表すとき、その表し方は何通り考えられますか。
----------------------------------------------
----------------------------------------------
解答
1+1+1+・・・+1 から 2+2+2+・・・+2 まで、
何通りあるか考えると、2006÷2=1003 なので、
1+1+1+・・・+2 から 2+2+2+・・・+2 まで 1003通り
あり、1+1+1+・・・+1 の1通りを加えて、全部で 1004通り
の表し方があることになります。
ラ・サール中学の他の問題は → こちら
| 固定リンク
« 文章題 第68問 (渋谷教育学園渋谷中学 受験問題 2007年(平成19年度) 算数) | トップページ | 場合の数 第64問 (西大和学園中学 入試問題 2010年(平成22年度) 算数) »
コメント