場合の数 並べ方 第59問 (豊島岡女子学園中学 入試問題 2008年(平成20年度) 算数)
問題 (豊島岡女子学園中学 入試問題 2008年 算数)
難易度★★
【1】、【2】、【2】、【3】、【3】、【3】の6枚のカードがあります。
これらのカードの中から3枚のカードを選んで、3ケタの整数を
作ると、全部で何通りの整数ができますか。ただし、同じ整数に
なるものは1通りと考えます。
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解答
【1】のカードを必ず使って 3ケタの整数を作ると、
【1】が一の位にあるとき、
331、321、221、231
の4通りの整数を作れます。
【1】が十の位にあるときも、4通り
【1】が百の位にあるときも、4通り
以上のことから、【1】が含まれる3ケタの整数は
4×3=12通り
作ることができます。
また、【3】を3枚使って、【333】を作れます。(1通り)
残りは、【3】と【2】のみを使って作れる整数で、
332,323,233、223,232,322
の6通りがあります。
よって、6枚のカードを使って作れる3ケタの整数は、
12+1+6=19通り
あります。
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