規則性の問題 図形の復元 第2問 (鎌倉女学院中学 受験問題 2010年(平成22年度) 算数)
問題 (鎌倉女学院中学 受験問題 2010年 算数) 難易度★★
1辺の長さが20cmの正方形の紙を下の図1のように折り、
AC を1:4 に分ける点とBCのまん中の点を結んだ線で切り、
色の付いた部分を取り除きます。このとき、残った紙を広げた
ときの図形を図2から選びなさい。また、その面積を答えなさい。
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解答
図1を逆に進めると、下の図3のようになり、
紙を広げたときの形は、(ア)のようになることがわかります。
残った部分の面積は、下の図4の三角形CDE の面積8個分で、
CD=5cm、AE : EC = 1 : 4 より、
EF=8cm とわかるので、
5×8÷2×8個=160c㎡
です。
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