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2011年11月 7日 (月)

ふり子の問題 第1問 (筑波大学附属駒場中学 2001年(平成13年度) 受験問題 理科)

 

問題 (筑波大学附属駒場中学 2001年 受験問題 理科) 

     難易度★★

 

同じ大きさの小球A とB を同じ長さの糸につるし、それぞれの

糸の上はしを同じ位置に固定し、下の図のようなふり子を作り

ました。

        Pic_2457q

A を静かにつるし、Bを図の位置まで右側に引き上げ、静かに

放したところ、Bはふり子の最下点でA としょうとつしました。

 

(1)しょうとつした後、A が最も高い位置まで上がるように

   するには、A とB として適切なものは、それぞれどれですか。

   次の中から選びなさい。

   【ア】 鉄球 【イ】 ビー玉 【ウ】 ねん土球

(2)(1)で選んだ物体を用いたとき、しょうとつした直後、A とB は

   同じ向きに動き出しました。次の文の【 ① 】、【 ② 】に入る

   適切な文を【ア】~【オ】から選びなさい。

 

BをはなしてからAにしょうとつするまでの時間と、最初にしょうとつ

してから2回目にしょうとつするまでの時間を比べると【 ① 】。

最初のしょうとつの位置に比べて、2回目のしょうとつの位置は

【 ② 】。

 

【ア】 変わらない

【イ】 2回目のしょうとつまでの時間の方が長い

【ウ】 1回目のしょうとつまでの時間の方が長い

【エ】 左にずれる

【オ】 右にずれる

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解答

 (1)Bが重いほど、しょうとつした後にAは高い位置まで

上がります。よって、Bは【ア】鉄球 が適切です。

また、AはBより軽いほど高い位置まで上がります。

よって、Aは【イ】ビー玉 が適切です。

 【ウ】ねん土球は、相手にくっついてしまうので、A、Bともに

ふさわしくありません。

 

 (2)1回目にBがAにしょうとつするまでの時間は、BとAの

高さの差 H を移動する時間です。

  Pic_2458a_2

1回目のしょうとつから、2回目のしょうとつまでの時間は、

AはHだけ上がった後、下がってこなければならないので、

【イ】2回目のしょうとつまでの時間の方が長いことになります。

 

AとBのふり子の糸の長さが等しいので、1回往復する時間は

同じです。したがって、しょうとつする位置は、1回目と2回目では

【ア】変わりません。同じ位置でしょうとつします。

 

 

 筑波大学附属駒場中学の過去問題集は → こちら

 筑波大学附属駒場中学の他の問題は → こちら

 

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