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2009年9月 6日 (日)

規則性の問題 数の並び 第7問 (海城中学 2009年 受験算数問題)

問題 (海城中学 2009年 受験算数問題) 難易度★★★★

 1×3+1、2×4+1、3×5+1、・・・2008×2010+1 までの

数のうち、41で割り切れるものは何個あるか答えなさい。 

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解答

  1×3+1=4=2×2

  2×4+1=9=3×3

  3×5+1=16=4×4 

  ・・・

  2008×2010+1=2009×2009

ということに気づけば、答えは2から2009までのうち、

41の倍数が何個あるかを計算すればよいことになり、

  2009÷41=49個 

です。

 

一般に、ある数を2回掛けたものと、ある数の前後の数を掛けて

1を足したものは等しくなります。

 

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