規則性の問題 数の並び 第7問 (海城中学 2009年 受験算数問題)
問題 (海城中学 2009年 受験算数問題) 難易度★★★★
1×3+1、2×4+1、3×5+1、・・・2008×2010+1 までの
数のうち、41で割り切れるものは何個あるか答えなさい。
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解答
1×3+1=4=2×2
2×4+1=9=3×3
3×5+1=16=4×4
・・・
2008×2010+1=2009×2009
ということに気づけば、答えは2から2009までのうち、
41の倍数が何個あるかを計算すればよいことになり、
2009÷41=49個
です。
一般に、ある数を2回掛けたものと、ある数の前後の数を掛けて
1を足したものは等しくなります。
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