立体図形の表面積 第1問 (横浜共立学園中学 2008年(平成20年度) 算数受験問題)
問題 (横浜共立学園中学 2008年 算数受験問題) 難易度★★
立方体Aを立方体の面と平行な面で切っていきます。
切ったあとも立方体Aは形を保ったままにします。
たとえば、2回、立方体Aを切ったとき、立方体は4個の
部分に分けられます。このとき、次の問に答えなさい。
(1)立方体を3回切ると、表面積は元の立方体Aに比べて
何倍になりますか。
(2)立方体Aを何回か切ったところ、表面積が18倍になりました。
切った回数を求めなさい。
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解答
(1)立方体を1回切ると、面が2つ増えます。2回切れば4つ、
3回切れば6つ、と、回数×2ずつ面の数は増えます。
最初の立方体Aが6面あることから、3回切ったときの表面積は、
(6+6)÷6=2倍
になっています。
(2)□回切ったときに18倍になったとすると、(1)の式と同様に
(6+□×2)÷6=18 となります。これを解くと、□=51なので、
立方体Aを51回切ったことになります。
この問題を難しくすると → 立体図形の表面積 第2問
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