仮分数とは何か (横浜雙葉中学 2006年(平成18年度) 算数受験問題)
問題 (横浜雙葉中学 2006年 算数受験問題) 難易度★★★
(1)仮分数とは何か説明しなさい。
(2)分母が18の仮分数で、2より大きく3より小さい
既約分数(もう約分できない分数)をすべて足すといくらか
答えなさい。
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解答
(1)仮分数とは、
分子が分母と等しいか分母より大きい分数
です。
(2)2=36/18、3=54/18 なので、36から54までの整数で
分母の18と約分できないものを探します。
18=2×3×3
なので、2と3の倍数を除けばよいということになります。
よって、37,41,43,47,49,53 が当てはまります。
分母が18で、分子が37,41,43,47,49,53の分数を
すべて足すと、
37+41+43+47+49+53
=(37+53)+(41+49)+(43+47)
=90+90+90=270
となり、分子の和が270、分母が18なので、
270/18=30/2=15
になります。
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