場合の数 第7問 選び方 (早稲田実業 算数入試問題 2009年)
問題 (早稲田実業 2009年) 難易度★★
みかん3個、りんご3個、メロン1個、柿2個の果物があります。
この中から3個の果物を取る取り方は何通りあるか答えなさい。
同じ種類の果物を選んでもよいものとします。
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解答
同じ種類の果物だけで3個選ぶと・・・みかん、りんご の2通り。
2個が同じ種類で、あと1つは違う種類の果物を選ぶ場合は、
みかん2個と、りんご、またはメロン、または柿
りんご2個と、みかん、またはメロン、または柿
柿2個と、みかん、またはりんご、またはメロン の 3×3通り。
すべて違う種類のもので3個を選ぶ場合は、
3個選ぶと残った1種類がみかん、りんご、メロン、柿の4通り
あるので、選び方も4通り。
よって、3個の果物の選び方は、2+3×3+4=15通り
となります。
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コメント
解答において、2個が同じ種類で、あと1つは違う種類の果物を選ぶ場合は、2個の果物の選び方が3通りで1個の果物の選び方が残りの3通りなので3×3=9通りになります。
よって答えは2+9+4=15通りになります。
投稿: 万打無 | 2010年12月 9日 (木) 14時42分
万打無さま、コメントありがとうございます。
ご指摘のとおり、解答の最後の計算で、
2個の果物+1個の果物の選び方を、
3×3とするところを、「3」と書いていたので
答えが間違っておりました。申し訳ございません。
訂正させていただきました。
またお気づきの点がございましたら、コメント
よろしくお願いいたします。
投稿: 桜組 | 2010年12月13日 (月) 12時53分