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2009年7月22日 (水)

立体図形の体積 第2問 (受験算数問題)

問題 難易度★★★

 1辺6cmの立方体ABCD-EFGHがあります。

辺AB,AD,AEの真ん中の点をそれぞれP,Q,Rとしたとき

次の問いに答えなさい。

ただし、角すいの体積は底面積×高さ÷3とします。

(1)立体D-PQRの体積を求めなさい。

(2)立体D-FPRの体積を求めなさい。

Pic_0177

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解答

 (1)立体D-PQRは底面DPQ,高さARの三角すいです。

三角形DPQの面積は、DQ=3cm、AP=3cmなので

3×3÷2 (c㎡)です。

よって、三角すいD-PQRの体積=3×3÷2×3÷3

4.5c㎥ となります。 

 

 (2)立体D-FPRは、底面FPR,高さADの三角すいです。

三角形FPRの面積=6×6-(3×3+3×6+3×6)÷2

            =36-22.5=13.5c㎡です。

よって、三角すいD-FPRの体積=13.5×6÷3=27c㎥ です。

        

三角すいの体積の求め方は → こちら

    

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