立体図形の体積 第2問 (受験算数問題)
問題 難易度★★★
1辺6cmの立方体ABCD-EFGHがあります。
辺AB,AD,AEの真ん中の点をそれぞれP,Q,Rとしたとき
次の問いに答えなさい。
ただし、角すいの体積は底面積×高さ÷3とします。
(1)立体D-PQRの体積を求めなさい。
(2)立体D-FPRの体積を求めなさい。
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解答
(1)立体D-PQRは底面DPQ,高さARの三角すいです。
三角形DPQの面積は、DQ=3cm、AP=3cmなので
3×3÷2 (c㎡)です。
よって、三角すいD-PQRの体積=3×3÷2×3÷3
=4.5c㎥ となります。
(2)立体D-FPRは、底面FPR,高さADの三角すいです。
三角形FPRの面積=6×6-(3×3+3×6+3×6)÷2
=36-22.5=13.5c㎡です。
よって、三角すいD-FPRの体積=13.5×6÷3=27c㎥ です。
三角すいの体積の求め方は → こちら
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