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2009年5月20日 (水)

円の面積の公式について

問題

 円の面積を求める式は、<半径×半径×円周率>

であるが、なぜこのような式になるのか、答えよ。

ただし、円の円周の長さは、直径×円周率で

求められることは使ってよい。

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解答

 下図のように、円の中に

等しい大きさの扇形を細かく作ると

Pic_0207_2

円の面積は、半径×円周÷2 の平行四辺形

(もしくは長方形)の面積に限りなく近づく

円周=直径×円周率なので、

円の面積=半径×直径×円周率÷2

      =半径×半径×円周率

という式で求められることになりますね。

 

たまには公式のことを思い返してみましょう。

 

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